2022年9月21日水曜日

BB戦士 ザクⅡ S型 レビュー かぱ「BB戦士とか懐かしいなー。」ぺん「たまたま見つけたから。」



 BB戦士 ザクⅡ S型をレビューしていきます。
2002年販売のSDのザクⅡ S型 シャア専用ザクですね。
20年前のキットをみていきます。



ザクⅡF型をベースに主に機動力を向上させた機体。
F型と同じで、地上と宇宙両方に運用できるようになっている。
指揮官以上のパイロットに配備されるため、ブレードアンテナを標準装備されている。




SDにデフォルメされていますが、色分けや造形はよくできています。
肩や腕の合わせ目が目立ちます。



左肩は肩の根本が前に可動するように関節が入っています。
関節が入ったことで、タックルするシーンを再現できます。
右肩の根本は3㎜ピンで固定されているタイプなので、左肩のように前に突き出すポーズは取れません。
右腕と比べ、左腕は可動域が広がります。



腕は、肩、肘が動き、右のシールドも腕と別に稼働します。
左肩は、上下に可動しポーズの幅が広がります。
肘は、約60度くらい動く感じです。
手首は回ます。
足はデフォルメされ、足首が再現された感じに。
足首が回るだけで、前後の可動はありません。


頭部のハッチが開き、頭部の機械が見えるようになりメンテナンス状態を再現できます。
SDならではの表現です。



モノアイは、可動させて原作みたいに好きな位置にできます。



装備品は上から、ビームバズーカ、ザクバズーカ、ザクマシンガン、ヒートホークが付属します。
SD用にサイズ調整されています。



ザクマシンガンを持たせて。
マガジンとマシンガンが別パーツになっています。
それぞれ1パーツでできています。
銃口も再現されています。
マシンガンは肉抜きがあります。


マガジンは後ろの腰に、予備マガジンとして装着できます。



ヒートホークを持たせて。
ヒートホークは、1パーツでできています。
肉抜きが目立ちます。
左右の腰などに装着はできません。



ザクバズーカを持たせて。
ザクバズーカは、2パーツのモナカ構造です。
合わせ目が出ます。



ビームバズーカを持たせて。
ビームバズーカは、2パーツのモナカ構造です。
合わせ目が出ます
ビームバズーカは、ゲームなどでリック・ドムが使っている装備。
BB戦士ではIF装備として、付属します。


見せてもらおうか連邦軍のモビルスーツの性能とやらを!!


ヒートホークで切る。


バズーカで撃つ


ダブルバズーカで!


突撃!!


射撃する!!

20年以上前なのにシールもモノアイくらいなのがすごいです。
可動や、SDならではのギミックや装備があり楽しいキットです。
色分けもよく、塗装しなくても大丈夫なくらいの出来です。
以上がBB戦士 ザクⅡS型レビューでした。



「というわけで赤い彗星、シャアザクでした。」
「いわゆる赤くて3倍のやつ。」
「赤い彗星の由来の時は、赤いだけのザクだったらしいけど。」
「S型はガンダムと戦った時の高機動型だったよね?」
「たしかそうだったはず…。」
「隊長機だけ速さ3倍とか、部隊運用うんぬんかんぬん…。」
「単独で戦えるエースだから!!」
「そ~ら~に、あかいす~い~せ~い♪」
「それガンダムの曲じゃない…。」

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